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【千広美ほか】「千葉県屋外広告物セミナー~身につく屋外広告物の基本知識~」を11月22日に開催。仕事の流れを説明

 「千葉県屋外広告物セミナー~身につく屋外広告物の基本知識~」が11月22日、千葉県船橋市の船橋市中央公民館で開催。看板製作会社や県内の屋外広告物行政担当者など44人が参加した。
 主催は屋外広告物官民連携事業実行委員会(千葉県、千葉市、船橋市、柏市、千葉県屋外広告美術協同組合〈千広美〉)、関東地区屋外広告業青年部連合会、千葉県屋外広告士会。
 第1部は「屋外広告物の仕事の流れ(営業編 工程など)~屋外広告物が広告主の依頼から現場に設置されるまでの流れ~」のテーマで、関東ネオン業協同組合・梅根拓也専務理事が登壇。クライアントから看板製作会社に屋外広告物が依頼される様々なケースや仕事の流れを説明。施工事例紹介では山手線沿線の某駅前にある屋上広告塔の表示面改修について話した。
 小休憩をはさみ、第2部の演題は「同(設計・デザイン編など)~屋外広告物の『看板デザインの流れ』『景観と広告物のデザイン』について)とし、講師は(公社)日本サインデザイン協会・竹内誠会長が務めた。屋外広告物の効果や課題、デザインの基礎知識、屋外広告物のデザインポイントでは①揃える、②抑える、③控える、④設える、とまとめた。

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