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【ビズパ】オフライン展出展社の調査レポート発表。「ブースに来場者が少ない」と会場内の集客に課題を挙げる

 ㈱ビズパは、オフライン展示会出展経験のある440人を対象に展示会出展の目的や課題に関する調査を実施した。
 今回の調査結果について、同社の小林玉喜COOは、オフライン展示会の出展は「自社・商品が事前に知られておらず、集客が少ない」、「ブースまで来場者が来ない」という会場内の集客に課題感を抱いていることが分かった。また、展示会出展社の70%以上が、出展効果を高めるために何らかのプロモーション活動を行っており、その活動内容は、Web広告やDM、新聞・雑誌などの紙媒体といった事前告知タイプのプロモーションが多く、来場者に当日アプローチできるような交通広告媒体はあまり活用されていなかった。さらにプロモーション費用は50万円以上が全体の半数以上で、30%以上が100万円以上。展示会場最寄駅での来場者向けプロモーションは50万円程度から実施でき、来場者へのアピールのほか、SNSでの拡散効果も期待できるのではないかとしている。 

 調査概要は下記の通り。
調査方法:インターネットでのアンケート調査(日本全国を対象)
調査対象:オフライン展示会出展経験者
調査実施期間:1月17~1月18日(有効回答数440)

(写真はオフライン展へ出展した際の目的に関する調査データ)

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