【日経広告研】『広告主動態調査2024年版―デジタル時代の広告戦略と意識―』発刊

広告主動態調査2024年版―デジタル時代の広告戦略と意識―

 日経広告研究所(日経広告研)は3月29日、「広告主動態調査2024年版―デジタル時代の広告戦略と意識―」を発行した。
 同研究所は1977年から毎年、広告宣伝活動に熱心な企業を対象に調査を実施。
 近年の広告宣伝部門は、デジタルメディアの活用やマーケティング施策との連携強化などで、ますます多忙になってきていると予想される。効果の把握やデジタル広告の適正な露出、人材の育成などに加えて、インフレが進む中での広告の対応が求められ、課題も増している。
 今回の結果からは、広告業務の多様性、デジタルコミュニケーションを推し進める動き、ブランディングを強化する姿勢、具体性の高い広告表現の重視度、受け手とともにつくっていく広告コミュニケーションの展開意向などを見いだせる。
 調査は2023年11月から24年2月にかけて実施し、224社から回答を得た。
 体裁はA4判並製、170頁、定価1万1000円。CD-ROM版は4月22日月から定価3万3000円で直接販売予定。(価格は全て税込み)

関連記事一覧