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【千広美】「令和6年度千葉県屋外広告タウンミーティング ㏌ KASHIWA」を10月30日午前10時半から柏市役所本庁舎内で開催

 千葉県屋外広告美術協同組合(千広美)は10月30日午前10時半から、「令和6年度千葉県屋外広告タウンミーティング ㏌ KASHIWA」を柏市役所本庁舎内で開催。共催は千葉県、千葉市、船橋市、柏市、千葉県屋外広告士会。後援は国土交通省。千広美組合員や行政担当者などが参加した。
 今年度のタウンミーティング(TM)のテーマは、屋外広告物の「安全点検」と「景観」について。第1部の「まちあるき(屋外広告物の安全点検)」は、参加者を2グループに分け、柏駅前の「ハウディモール」「サンサン通り」を主催者が事前に用意したテーマ(①好感を持った看板はあったか ②安全上、不安に感じる看板はあったか、その対応策はどのようにしたら良いか ③屋外広告物が、まちに果たす役割とは?)について、気になる看板の場所や写真を撮りながら、まち歩きを実施した。
 昼食休憩をはさみ、第2部の「ワークショップ」は、グループごとに参加者がまち歩きで気づいた看板を報告。グループの意見を集約した内容を代表(行政担当者)が発表した。第3部は「屋外広告物の安全性の検証と対策」をテーマに(一社)神奈川県広告美術協会・江田浩忠副会長が登壇。「自立看板・建植看板」「袖看板・突出し看板」「壁面看板・ファサード看板」「屋上広告塔・屋上看板」「作業中の事故」など構造物ごとに、看板が落下したニュース映像を交えながら、落下防止対策を図表で紹介した。
 結びに、千広美・小室正己理事長、柏市土木部道路総務課・松本昌章次長がそれぞれ総評を述べ、午後4時前に閉会した。

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