【日サ協】「2025年度 安全標語」の入選作品3点を決定

 (公社)日本サイン協会(日サ協)は、このほど「2025年度 安全標語」の入選作品を決定した。
 日サ協指導教育委員会は、会員企業および職場の第一線で働く社員の安全に対する意識を高め、労働災害の撲滅を願い、安全標語作品を募集している。今年度は590点の作品が寄せられ、24年12月5日開催の理事会で指導教育委員会および理事会で慎重に審査された結果、優秀作品(3点)を選出した。入選作品はポスターに印刷し、全会員に送付された。
 表彰式は5月16日開催の「日サ協 第57回通常総会・東京大会」で実施される予定。

 優秀作品は下記の通り。(敬称略)
▽第1部門(現場・製作における安全作業に関するもの)/ちょっと待て 「たぶん」や「だろう」は事故のもと 確認しよう 安全手順」(アオイネオン㈱東京本社 石垣竜介=関東甲信越北陸支部)
▽第2部門(現場・職場における健康管理に関するもの)/「見逃すな 心と身体が出すサイン 声かけあって 明るい職場」(協和電工㈱ 古川知世子=関西支部)
▽第3部門(現場・職場における交通安全に関するもの)/「思いやる マナーを乗せて ゆっくりと ゆとりの心で 安全運転」(村岡孝司=一般応募) 

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