【ジェイアール東日本企画】全国規模、15~79歳 約2.5万人に推し活調査を実施

㈱ジェイアール東日本企画の「jeki応援広告事務局(Cheering AD)」は、推し活の実態と応援広告の浸透状況を把握するため、全国規模で「推し活・応援広告調査2024」を実施した。
この調査は3年目を迎え、今回は15~79歳の約2.5万人を対象に過去最大規模で実施。調査の結果、推し活を行う4人に1人が推しの誕生日などの記念日を祝っており、「記念日を祝う」ことが推し活の定番となっていることが明らかになった。さらに、推し記念日のお祝いにかける予算は平均1.4万円、また半年以上の準備期間をかける人が20%にのぼり、他の記念日(自分や家族・恋人、クリスマスなど)よりも重視されていることがわわかった。
また、推し記念日のお祝い手段として「応援広告」が第3位に選ばれ、そのポテンシャル市場は769億円に達することも判明。調査結果から、応援広告を通じて推しの記念日を祝う文化が、ファン同士のつながりを深め、推しへの愛情を一層強める「記念日効果」を生み出していることがうかがえます。この「記念日効果」により、応援広告は単なるお祝いの手段にとどまらず、推しの魅力を広く届け、ファン同士の絆を育む重要な活動となり、コンテンツの発展にも影響を与える存在になっていると考えているという。