【厚労省】見える安全活動コンクールを実施

 厚生労働省は8月2日から、労働災害防止に向けた事業場などの取組み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選ぶ令和3年度「『見える』安全活動コンクール」を実施する。
 応募期間は、8月2日(月)から9月30日(木)まで。応募事例は「あんぜんプロジェクト」のホームページに掲載し、11月1日(月)~12月31日(金)の間に実施する投票の結果等に基づいて、優良事例を決定し、令和4年2月下旬に発表する。また、今年度から新たに、優良事例に対する表彰を行う予定。
 「見える」安全活動とは、危険・有害性を可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な取組みをいう。さらに、自社の安全活動を企業価値(安全ブランド)の向上に結びつけ、一層、労働災害防止に向けた機運を高めることも狙いとしている。

■実施スケジュール(予定)
募集期間:令和3年8月2日(月)~令和3年9月30日(木)
投票期間:令和3年11月1日(月)~令和3年12月31日(金)
結果発表:令和4年2月下旬

■取組事例の応募方法
「あんぜんプロジェクト」ホームページ上の「『見える』安全活動コンクール」特設ページから、申請書をダウンロード。http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/oubo.html

■取組事例への投票方法
令和3年11月1日(月)から、「『見える』安全活動コンクール」特設ページ内の「応募作品」ページから投票可能(締め切り:令和3年12月31日(金))。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/2021/list.html

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