【横浜市】「横浜サイン展2021」の来場者投票を12月18・19日に開催

 横浜市は、横浜の魅力ある景観をつくる屋外広告物を「横浜サイン」と呼び、市内に積極的に進める取り組みを進めている。また、魅力的と感じる「横浜サイン」を市内の屋外広告物から公募し、その中から特に魅力ある景観を作っている作品を表彰する「横浜サイン賞」を新設している。第1回は自薦他薦による163件の中から6作品が決まった。
 今回のサイン展は、第2回横浜サイン賞に応募があったサイン・看板のうち、横浜市屋外広告物審議会で行われた一次選考を通過した作品の写真パネルを展示。来場者投票を12月18日(土)・19日(日)の両日、横浜新都市ビル新都市プラザで開催するもの。主催は横浜市都市整備局景観調整課、協力は(一社)神奈川県広告美術協会。
 投票結果は、同賞の二次選考を実施するうえで参考にされる。同展の開場時間は12月18日が午前10時から午後7時(19日には午後5時まで)。入場は無料。

(写真は第1回横浜サイン賞を受賞した小田薬局=横浜市金沢区谷津町)。
 

 

関連記事一覧