【くら寿司】「新世界通天閣店」ミューラル(壁画)が4月28日に完成

 くら寿司㈱は、アフターコロナを見据えた大阪・新世界エリアの賑わい創出のため、4月28日(木)にくら寿司「新世界通天閣店」の店舗外観デザインにミューラル(壁画)を採用する。
 同社は地域活性化に貢献するため、地域の賑わい創出などの目的で、同エリア沿線の鉄道高架壁面をはじめとし、関西でも徐々に話題となっている“ミューラル”を店舗外観の新たなデザインに採用。エリアを訪れる方々に日本、大阪・新世界エリア、そしてくら寿司をより楽しんでいただけるよう、ここでしか体験できないエンターテイメントを提供するのが狙い。
  “ミューラル”とは、壁面の所有者や管理者から許可を得て描かれた芸術性の高い壁画で、ストリートカルチャーの1つであるグラフィティから派生した、壁にアートを描く表現方法。アートを通じた社会的メッセージの発信や地域活性化を目的に、世界だけでなく日本各地でも取り組みが広がっている。
 今回は、ミューラルを活用したまちづくりなどを手がけるWALL SHARE㈱がプロデュースし、兵庫県在住のミューラルアーティストのKACさんに制作を依頼。描かれるミューラルは、くら寿司のブランドイメージとも合致するお寿司と浮世絵をモチーフにしたデザイン。また、関西を中心に全国で活躍するレゲエアーティスト、SHADYさんの作詞・作曲によるくら寿司オリジナルソングも制作するという。

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