【日本相撲協会】両国国技館南門横に200インチ横2面の大型ビジョン「両国大相撲ビジョン」を9月1日から放映開始。7月1日から媒体の販売を開始
(公財)日本相撲協会は、東京・両国国技館の南門横に200インチ横2面の大型ビジョン「両国大相撲ビジョン」を新設する。
このビジョンは、JR両国駅ホーム上や国技館通り(特別区道墨106号路線)から確認できる場所に新設。国技館に隣接する江戸東京博物館の来場者のメイン動線上にもあたる場所(団体、ツアーバスの乗降場)に接し、年間を通して大相撲情報を発信する〝情報メディア〟として運営する。サイズはH2500×W4500㎜×2面。10分ロール(15秒単位:計40枠)。左面が大相撲コンテンツや地元公共情報、右面に広告主のCMを放送する。大相撲コンテンツは、大相撲の取り組みと結果報告や稽古場の情報などを毎日放映する「SUMO News」や、伝説の名勝負を放映する「SUMO ARCHIVE」、大相撲や力士にまつわる「大相撲クイズ」のほか、将来の横綱候補を厳選して紹介する「大相撲Next Stage」――など10種類。
今後は、媒体の販売開始が7月1日(金)、ビジョンの竣工は8月20日(土)を予定し、放映開始は9月1日(木)から。制作協力は㈱ジャオダック。
ビジョンの主な仕様は下記の通り。
▽設置場所/東京都墨田区横網1-3-28▽LED/3.9㎜ピッチ▽表示ピクセル/W1152×H640▽消費電力/7697VA▽輝度/5000cd/㎡▽総高/3.9m▽接触可能人数/1日13,000人▽放映時間/午前7時~午後11時までの16時間▽放映補償回数/1枠あたり月間2600回▽広告料/1枠:月あたり56万4000円、年間230万円(いずれも税別)▽音声/基本的に無し
ジャオダックの公式ホームページは下記まで。
https://jaodaq.com/
(写真は「両国大相撲ビジョン」の完成イメージ)