【楽天グループ】宮城球場のネーミングライツを23年1月から「楽天モバイルパーク宮城」に変更

　楽天グループ㈱（以下、楽天）は、2014年から保有する宮城球場のネーミングライツ（施設命名権）について、新たに2023年1月から2025年12月まで3年間の契約を更新。あわせて期間内の愛称を現在の「楽天生命パーク宮城」から「楽天モバイルパーク宮城」に変更することを宮城県および東北楽天ゴールデンイーグルス（以下、楽天イーグルス）を運営する㈱楽天野球団と合意した。
　宮城球場は、施設のみならず遊園地や宿泊施設なども含めた「ボールパーク構想」を推進しており、スタジアムに集う幅広い年代の方々が野球の試合だけでなく、スタジアム内外の施設や催しなどの様々なアクティビティを楽しめる場所となっている。今回、楽天グループで展開する携帯キャリアサービス「楽天モバイル」の名を冠した愛称に変更することで、宮城県をはじめ全国に向け、サービスのさらなる認知向上・拡大を図る。
　楽天は、宮城球場を本拠地とする「楽天イーグルス」の親会社として企業活動はもとより、様々な地域活動に注力しており、今後もより親しまれる企業グループとして、宮城県をはじめとする東北地域全体との結びつきを一層深めていきたい考えだ。

新愛称（略称）：「楽天モバイルパーク宮城」（「楽天モバイルパーク」、「楽天モバイル」）
新愛称使用期間： 2023年1月1日～2025年12月31日まで
主な記載表示場所：スタジアム正面入り口看板、スタジアム芝広告、スタジアムへの誘導サイン（道路標識）など＝スタジアム内外における掲示などは今後、順次変更していく。