【大塚オーミ陶業】ゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点を関西国際空港の新国内線ラウンジ内に12月2日から公開
大塚オーミ陶業㈱が製作したゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点が、関西国際空港の新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」内で12月2日から公開された。
陶板名画とは、世界各国の美術館などが所蔵する貴重な名画を陶板で原寸大に再現したもので、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館の陶板名画全作品を同社が製作したもの。今回、「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点が展示されるのは、大塚国際美術館以外で初めて。また、このうちの1点は1945年の空襲により兵庫県芦屋市で焼失した幻の「ヒマワリ」を画集写真をもとに再現したもので、この作品を原寸大で見られるのは陶板名画のみとなっている。
展示概要は下記の通り。
展 示 物:ゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点
展示期間:2022年12月2日~
場所:関西国際空港第1ターミナルビル新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」
(写真は左がノイエ・ピナコテーク<ミュンヘン>所蔵、右がナショナル・ギャラリー<ロンドン>所蔵)