【VMS】ルミネのシーズンディスプレイを担当 テーマは“Phygital Fantasy – 未知との遭遇”

　ヴィジュアルマーチャンダイジングのコンサルティングから施工までを手掛けるVISUAL MERCHANDISING STUDIO㈱は6月15日より、首都圏を中心に展開するファッションビル「ルミネ」のシーズンディスプレイを担当している。
　ルミネは20〜30代の働く女性のライフスタイル全般に対し、感度や豊かさで「自分らしさ」に色を足していけるような価値提案を行う商業施設。各エリアごとの特性やターゲットの特色に合わせた館づくりを推進し、首都圏のターミナル駅を中心に展開している。ウィンドウディスプレイはルミネのブランドイメージを伝える重要なコミュニケーションツールであり、毎シーズン、トレンドや時流から導きだされたテーマによるショーウィンドウデザインを展開。2023年春夏は「Explore the Next（“次”への扉を開くとき）」というシーズンテーマとともに様々なライフバリューテーマを設け、ショーウィンドウを通してメッセージを発信している。

　6月15日から7月19日までのライフバリューテーマは「Phygital Fantasy（フィジタルファンタジー） – 未知との遭遇」。現実世界とバーチャルな世界を自由に行き来できる世界観を背景に、新しい発見や新しい自分との出会いへと誘うデザインを同社が手掛けている。実施館はルミネ新宿、ルミネエスト新宿、ルミネ有楽町、ルミネ北千住、ルミネ池袋、ルミネ立川、ルミネ町田、ルミネ荻窪、ルミネ大宮、ルミネ横浜の10ヵ所。

▲ルミネ新宿の施工の様子