【道後温泉】道後REBORNプロジェクトの最新話が上映開始
松山市の重要文化財である道後温泉本館では営業しながらの保存修理工事の魅力を発信するため、㈱ネイキッドの企画演出で手塚治虫の「火の鳥」とコラボレーションしたプロジェクションマッピング「道後REBORNプロジェクト」を上映している。
同プロジェクトは3部作となっており、最終話となるオリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」の第3話「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-そして、未来へ-」が3月18日から公開された。
第3話は、道後に生まれ、時宗の開祖である「一遍上人」をキーマンに、鎌倉時代から現代、未来へと時空を超えて展開されるストーリー。今回のプロジェクションマッピングは、その世界観をベースに道後温泉の歴史に沿って、オリジナルアニメの登場人物や火の鳥が登場し、道後温泉本館北側の2階、3階の障子を舞台にデジタルアートとして描き出される。