【東京スカイツリー】新展示エリア「SKYTREE ARCHIVES」をオープン
東京スカイツリーは4階入口フロアをリニューアルし、7月1日(木)に新たな展示エリア「SKYTREE ARCHIVES」をオープンする。従来のチケットカウンターを移設して非対面で展望台入場チケットを購入できる券売機を新たに導入し、移設により空いたスペースへ展示エリア「SKYTREE ARCHIVES」を新設する。
「SKYTREE ARCHIVES」は、東京スカイツリーが建つ墨田区押上地区の発展を歴史とともに振り返るもので、1902年の東武鉄道吾妻橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)開業から現在までの120年の歩みを、写真や映像により紹介する。また、電波塔の役割や通常ライティングの紹介をはじめ、大型モニターに映し出す8K映像による大パノラマの上映(予定)により東京スカイツリーの魅力を伝えるほか、東京スカイツリータウン開業式典「開闢の儀」(かいびゃくのぎ)における狂言師 野村萬斎氏による「式三番叟 空木之式」(しきさんばそう くうもくのしき)の映像やその衣装展示など開業当時の様子を紹介する。これにあわせて1階の団体フロアで展示している「隅田川デジタル絵巻」を同エリアへ移設して展示する。
■隅田川デジタル絵巻