【ネイキッド】蔵王温泉にソーシャルディスタンス用の提灯を設置

 ㈱ネイキッドは8月2日(月)から、蔵王温泉にて、ニューノーマルに則った新しい街歩き施策として『蔵王温泉×ネイキッド 星と湯けむり夜さんぽ』を企画・演出・制作。ネイキッドの感染症予防対策アートである「ネイキッドディスタンス提灯®︎」を蔵王温泉内の約70ヵ所の宿泊施設に設置する。
 蔵王温泉は湯量や種類が豊富な温泉地であり、温泉街の中心部である「高湯通り」付近には3つの共同浴場が点在しており、コロナ禍の影響で観光客が減ってしまった温泉地に再び夜の賑わいをつくるために、今般、同社企画のコロナ対策アートである「NAKEDディスタンス提灯」で夜の街歩きを促進する。
 「NAKEDディスタンス提灯」は地面に広がる光の輪でソーシャルディスタンスを自然と保ちつつ、自身も光の演出に加わることができる参加型アート作品。今回は、蔵王温泉バージョンとして蔵王温泉のロゴや温泉マークなどで展開する。
 同施策は、観光庁の「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」の補助金を使用し、蔵王温泉観光協会、山形市、おもてなし山形(株)、(一社)地方創生パートナーズネットワークと連携した取り組み。今後、提灯を持って歩くと特典が受けられる店舗を増やすなど地域との連動施策も検討し、蔵王の観光振興を目指していく。

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