【三菱地所】社会実験「Marunouchi Street Park 2021 Winter」実施
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり3団体のNPO法人大丸有エリアマネジメント協会と(一社) 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会および三菱地所㈱は、「Marunouchi Street Park 2021 Winter」を12月25日(土)まで丸の内仲通りで実施している。
「Marunouchi Street Park」は、2019年からスタートした、丸の内仲通りの今後のあり方や活用方法を検証する社会実験。これまで、丸の内仲通りに天然芝を敷いた緑あふれる公園空間を創出するなどし、通りの役割や季節ごとの可変性を探ってきた。今年度は3回目の実施。年間を通して、感じる・つながる・過ごすをキーワードに空間形成を行っており、初の冬実施となる今回は、「すごそう、冬のストリート」をテーマとしている。丸の内仲通りの冬の風物詩であるイルミネーションをより楽しめる空間で、どのような形で暖を取り、外で過ごすことができるかを検証すべく、寒さを考慮した冬ならではの空間演出や、インフォメーションセンターの機能を持った仮設建築物等を設置予定だ。
後援は千代田区、全体企画プロデュース(企画・デザイン・設計・施工)と期間中の運営を㈱乃村工藝社が手掛けている。