【JAGAT】page2022を2月に開催、2年ぶりのリアル展へ
(公社)日本印刷技術協会(JAGAT)は2022年2月、印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2022」を開催する。12月13日には記者発表を実施した=写真。
同展は、機材展にとどまらず、デジタルメディア分野まで捉えた内容。35回目を迎える今回のテーマは「リセット・ザ・フューチャー」。
スケジュールは、基調講演を2月1日㈫にオンラインでライブ配信。なおプレpageイベントとして1月31日㈪に「JAGAT大会オンライン2021」を再放送する。
リアル展の「page2022展示会」は2月2日㈬~4日㈮にサンシャインシティ文化会館で開催。入場料は1000円(税込、Webによる事前登録で無料)。page2021のリアル展は政府の緊急事態宣言を受けて中止したが、今回は開催できる見通しだ。12月13日現在出展企業数は115社(オンライン協賛、共同出展企業含む)、同小間数450小間。特設ゾーンとして「印刷パートナーゾーン」、「マーケティングサービスゾーン(仮称)」を設置する。
カンファレンス・セミナーは2月7日㈪~10日㈭にオンラインで実施。カンファレンスとセミナーそれぞれ5本ずつを予定し、参加費は1万円/本。
なお今回はオンライン展を実施せず、動画配信システムを活用し、協賛企業の動画コンテンツをリアル展示会の会期前後にアーカイブ配信する。