【JAGAT】印刷資機材総合展「page2022」を2~4日に開催
(公社)日本印刷技術協会(JAGAT)は、印刷メディアビジネスの総合イベント「page2022」を、2月2日から4日までの3日間、東京・池袋のサンシャインシティコンベションセンターで開催した。
昨年はオンラインとなったため、リアル展としては2年ぶりの開催となった今回は、「リセット・ザ・フューチャー」をテーマに行われ、125社が出展。3日間合計で7672人が来場した。
業界関連では、エプソン販売㈱がレジンインク搭載プリンター「SC-R5050L」やオリジナル測色機「SD-10」の実機デモを行ったほか、ローランド ディー.ジー.㈱、武藤工業㈱、日本アグフア・ゲバルト㈱、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱、日本製図器工業㈱、リコージャパン㈱、アコ・ブランズ・ジャパン㈱、ダイヤミック㈱、㈱新星コーポレィションなど多数の企業が出展。各社最新のIJPや後加工機、関連資材などを展示した。
同展は、オンライン展示会も1月31日から2月10日まで開催。基調講演やカンファレンス・セミナーのライブ配信や、スポンサー企業の製品紹介が行われた。
来年は2月1日(水)~3日(金)の3日間、同所で開催予定。
ローランド ディー. ジー.はUVIJPの 新機種「VersaUV LEC2-640/330」を 実機展示。
日本製図器工業ではニス+デジタル箔加工を行う加飾機「Scodix Ultra 2000」を発表した。
日本アグフア・ゲバルトは、ハイブリッドUVIJPの高速モデル「JETI TAURO UHS」をパネル発表。サンプルも多数展示。