【トヨタ自動車】SHIBUYA109店頭イベントスペースで「トヨタのサステナビリティ実験　＃発電中を広告中」と題した展示を8月24日～26日に実施

　トヨタ自動車㈱（以下トヨタ)は、日本ペイント・オートモーティブコーティングス㈱とF-WAVE㈱と共同で、太陽電池の表面をデザインできる太陽電池向け加飾フィルム（以下加飾フィルム）を活用した、カラフルな太陽電池を昨年3月に発表。このほど、多くの方に加飾フィルムの技術を知ってもらうため、8月24日(水)から26日(金)まで、SHIBUYA109店頭イベントスペースで「トヨタのサステナビリティ実験　＃発電中を広告中」と題した展示を実施する。
　トヨタは今回、多くの方が行き交う渋谷で、「トヨタのサステナビリティ実験　＃発電中を広告中」と題し、景観に溶け込みながら本当に発電できることを実証実験。発電した電気で扇風機を動かすことで発電の見える化を図るもので、加飾フィルムの技術を通して、SDGs貢献につながるトヨタの取り組みを知っていただく目的だ。なお、加飾フィルムは、幅広いカラーバリエーションを持つため、軽量な太陽電池に装着すれば、店舗や家屋壁面、モビリティの外板などへの搭載が期待されているほか、シート状の太陽電池に装着すれば、将来は衣類や鞄、アウトドアグッズに搭載し、歩きながら発電することも期待できるという。