【CESA】東京ゲームショウ2022を9月18日まで幕張メッセで開催

 (一社)コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は9月15日から18日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)展示ホール1~8/国際会議場で「東京ゲームショウ2022(TGS2022)」を開催。共催は㈱日経BP、㈱電通、後援は経済産業省。
 同展示会は3年ぶりにリアル会場を設置。様々なオンライン企画を合わせたハイブリッド開催となった。ゲーム業界関係者やプレスを対象にしたビジネスデイは前半2日間に実施し、16日午後2時以降と、17日・18日の3日間は一般公開日となる。
 今年のテーマは、「ゲームは、絶対、とまらない。」37の国と地域から、605の企業と団体が出展し、オンライン開催だった昨年の約1.7倍。また、前回のリアル開催だった2019年と比較すると、会場規模は約7割程度に対し、出展社数は同年の9割に達するところまで拡大した。出展は1881小間で、来場者数は15万人を見込んでいる。
 会場は暗いエリアに、巨大なブースが多数。ブースのサインやディスプレイの特徴は、シート広告やチャンネル文字、ネオン風LED、肉眼3D映像を映す大型ビジョンなどを使用し、大きく派手な演出が目立った。

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