【京急電鉄】2022年「ブルーリボン賞」受賞記念し、ヘッドマーク、側面ステッカーを車体に装飾

　京浜急行電鉄㈱（京急電鉄）は、 新造車両1000形1890番台（愛称「Le Ciel（ル・シエル」）が鉄道友の会の選定する 2022年「ブルーリボン賞」を受賞したことを受け、ヘッドマークの取り付けおよび記念グッズ発売のほか、受賞記念貸切列車ツアーを実施する。
　新造車両1000形「Le Ciel」は、鉄道友の会から『LC　腰掛ロングシートとクロスシート切替可能な座席）やトイレなどを初めて設え、通勤・通学のみならず観光・イベントなど新たな車両用途を模索するほか、最新水準の機器類を積極採用しつつ実績ある安定した仕様も踏襲。チャレンジングな姿勢と堅実性を兼ね備えたトータルバランスに優れた車両』であることが評価され，2022年「ブルーリボン賞」を受賞した。
　京急電鉄は、受賞を記念して1000 形「Le Ciel」1編成にヘッドマーク、側面ステッカーを取り付けて運行するとともに記念グッズを発売する。 また、12月4日には京急グループの㈱京急アドエンタープライズ主催による京急 楽・宴ツアーの第14弾「Le Ciel 」ブルーリボン賞受賞記念貸切列車ツアー列車を実施、同日に開催する京急蒲田駅で実施する受賞式の見学や久里浜工場での写真撮影会を実施するという。

（写真は受賞した1000形「L e Ciel 」側面ステッカーの掲出イメージ。運行期間は今年12月4日～来年3月31日までの予定）