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【京都芸術大学ほか】贈る気持ちを込めた花束の立体造形を製作。11月26日からライトアップ

 (学)瓜生山学園 京都芸術大学と富国生命相互保険会社は、大阪富国生命ビルの吹抜けアトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」をアートでプロデュースする産学連携プロジェクトを実施した。大阪梅田の冬のイベント「UMEDA MEETS HEART 2022」に参加し、作品は11月26日から12月25日までライトアップ展示する。
 イベントコンセプトの1つである「大切な人を想う気持ち」に焦点をあて、「大切な人に花束を贈る。」をテーマにした花束のオブジェ「贈る気持ち」を制作した。見る人にとって、改めて大切な人を思いやるきっかけになってほしい、という願いを込めたという。
 参加した学生は「感謝を伝える方法の1つである「花束を贈る」という行動に着目した。母の日や父の日に、お世話になった先生・先輩に、感謝の想いを込めて。入学・卒業時、誕生日に、お祝いやはなむけとして。いつ・どんなタイミングだとしても、必ず贈る相手のことを想って花を選んでいるはず。「花束を贈る」という行動は、相手がいてこそ成り立つもので、その行動には「人を想う気持ち」や「やさしさ」が詰まっている。この作品を見た人が、改めて大切な人を思いやるきっかけになって、フコク生命の森の空間をあたたかい・ほっこりするような空間にしたい」とコメント。
 プロジェクトの実施は今回で8年目。毎年、夏季には「巨大壁画」の制作を、冬季には「立体オブジェ」の制作を行っている。

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