【東商】新札発行1年前カウントダウン事業。渋沢栄一氏の生誕日からスタート。全国各地へPRポスターを配布
東京商工会議所(以下東商)は、初代会頭である渋沢栄一翁(以下渋沢翁)が2024年上半期から流通する紙幣の肖像画に採用されたことから、新札発行1年前カウントダウン事業を渋沢翁の生誕日である2月13日からスタートした。
東商では、従来から渋沢翁の精神を広く周知・啓発することを目的に様々な事業を展開し、24年上半期から流通する紙幣の肖像画に初代会頭を務めた渋沢翁が採用されたことから、新札発行1年前カウントダウン事業を実施することにした。「渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定」の加盟先や渋沢翁と同じく新札の肖像となる北里柴三郎博士、津田梅子先生ゆかりの団体である(学)北里研究所、津田塾大学の協力を得て、新札発行を広く周知するPRポスターを2種類制作。連携協定先や渋沢翁および北里博士、津田先生ゆかりの企業・団体、地域など全国各所へ幅広く展開し、周知を図る。東商では、ポスター展開活動を皮切りに今後、渋沢翁および新札発行に関する様々なPR活動やイベントを推進していく。
また、今年11月11日の渋沢翁命日には東京タワーへのライトアップ、都内各所へのサイネージなどのPR展開も予定しているという。
(写真は新一万円札発行PRポスターのデザイン)