【佐賀県】サガ仕様にフルラッピングしたバスを運行
佐賀県は、ゲーム「サガ」シリーズとのコラボレーション企画「ロマンシング佐賀2022」での追加イベントとして、武雄、嬉野、古湯を走行している『SaGa風呂バス』の車内フルラッピングを実施する。同バスの運行は今年2月末までの予定だったが、今回の企画に伴い、2024年2月末まで延長する。
車内は窓の上から床までラッピングされており、3台合計で80種以上のキャラクターが登場。押すとひらめき電球が光る降車ボタンや、風呂桶に入ったキャラクター付きのつり革など、温泉地に向かうバスならではの車内フルラッピング企画になっている。
バスの車体は引き続き「サガ」シリーズのイラストレーター小林智美氏のキャラクターイラストや「サガ」シリーズのドットキャラクター、佐賀県出身の書道家・江島史織氏の題字、佐賀県内名所のイラスト、佐賀県の名産物のドット画像などが融合したラッピングデザインが施されている。さらに空港バスでは、出発・到着時に「サガ」シリーズの音楽が流れるようにアップデート。
「ロマンシング佐賀」は、「サガ」シリーズ25周年を記念して、佐賀県と「サガ」シリーズがコラボレーションしたプロジェクト。2014年から継続的に行われてきた「ロマンシング佐賀」は、佐賀県の情報発信だけでなく、「サガ」シリーズの活性化などにもつながった。