【LeTech】職場見学会及び「看板・サインの歴史を学ぶ会」を実施
総合不動産事業を展開する㈱LeTechは5月26日、大阪市西成区で小型児童館を運営する「社会福祉法人ストローム福祉会 エリザベス・ストローム記念 山王こどもセンターの子ども達を、5月19日に本社へ招き、職場見学会及び「看板・サインの歴史を学ぶ会」を実施した旨を発表した。
同社は昨年から「社員参加型」で山王こどもセンターとの交流を行い、親交を深めきた。同施設は現在、施設の老朽化に伴い建て替え工事を行われており、建て替え後の施設・各部屋に立てかける「看板」をこども達が自分達で作成する予定。この製作を同社が手伝うとともに、設計部門の社員からの発案で、看板製作に先立ってこども達に「看板・サインの歴史を学ぶ会」を開催。ただの日曜大工をするのだけでは無く、日常目にする看板やサインが何をどのように伝えようとしているかを知ることで、よりこども達に興味を持ってもらい、社会の繋がり、学びの場を提供したいという想いから、本取り組みを実施することとなったという。
当日は、子ども達に当社の会議室、職務スペース、社長室を見学してもらったほ、同社の設計部門の社員が講師となり、普段の設計の仕事に関するお話とともに、子ども達が今後製作を予定している「看板」や身の回りにある「フォント」に関する講演を行った。