【デジタルサイネージアワード2023】今年の受賞作品が発表「ランダムマック」がグランプリに輝く
(一社)デジタルサイネージコンソーシアムは6月14日、同日に幕張メッセで開催されたデジタルサイネージジャパンにおいて、デジタルサイネージアワード2023の受賞作品を発表した。
同賞は公募したデジタルサイネージ作品の中から優秀な作品を選出・表彰することで、デジタルサイネージ市場のさらなる活性化を目指すもの。今年の作品募集は4月17日から5月12日に同団体のサイト上で行い、5月にWeb上で行った審査会でグランプリ1作品、準グランプリ1作品、優秀賞8作品の計10作品を選出した。
■グランプリ受賞作品「ランダムマック」
マクドナルドのシンボルであるハンバーガーがランダムに切り替わるQR コード「ランダムマックQR」を開発し、QRを読み込むとランダムにメニューが決まり、そのまま購入・受取ができる仕組みを構築。日本全国53つのデジタルOOHや4つの駅サイネージ、SNSへ掲出した。
■準グランプリ受賞作品「エキマトペ」
■優秀賞受賞作品
・大阪駅(うめきた新エリア)におけるデジタル案内
・渋谷55ストリートビジョン
・ZONe ENERGY(ゾーンエナジー)
・Duct Mimicry Ambient Digital Signage
・デジタルサイネージのための モバイル通信サービス「デサモ」
・都市空間にバーチャル広告やコンテンツを重ねて配信できる「XRscape」
・日本初!透過型フィルムLEDによる外壁ビジョンと立体アート
・街に溶け込む恐竜