【LeTech】「山王こどもセンター」にて『看板づくりワークショップ』を実施し、新センター開所式に出席

　総合不動産事業を展開する㈱LeTechは、大阪市西成区で小型児童館を運営する「社会福祉法人ストローム福祉会 エリザベス・ストローム記念 山王こどもセンター」と６月27日、30日の２日間に亘り『看板づくりワークショップ』の実施。8月5日に作成した看板が設置される新しいこどもセンターの開所式に参加した。
　同施設の老朽化に伴う建替え工事に際して、建替え後の施設・各部屋に立てかける「看板」をこども達が自身の手で作成する予定であったことから、同社がこの看板製作をサポートする「看板づくりワークショップ」を実施。施設の職員と打ち合わせを重ねた結果、それぞれの看板をこども達自らデザインしてもらい、そのデザインを同社の設計部門が図面に起こすこととなった。
　2日間のワークショップでは、こどもたちの発想力で考えられた多様なデザインで５種類の看板を製作することが決定。なお、看板づくりには一部木材加工の必要なものもあったため、ネオンサインや看板の製作および施工を手掛ける㈱阪神電飾が協力しており、同社からの声掛けに対し、担当者は「こども達の未来をつくる素晴らしい活動であり、是非協力させていただきたい」と木材加工を快諾したという。
　8月5日に行われた開所式及び内覧会には、同社の社員も出席。ワークショップによって完成した看板も施設内に設置され、自分達が考え、自分達の手で作った看板が実際に新しいセンターで使用される様子は、こども達に大いに喜んでもらえたという。

▼「看板づくりワークショップ」当日の様子。

▼センターに設置された看板の一部。