【日デ連】「第42回ディスプレイ産業賞(2023)」の受賞作品を発表
(一社)日本ディスプレイ業団体連合会(日デ連)はこのほど、「第42回ディスプレイ産業賞(2023)」各賞の入賞作品を発表した。後援は経済産業省、日本経済新聞社。
同賞は①文化・公共施設、②余暇・観光施設、③商業・複合施設、④博覧会・展示・イベント演出、⑤プロモーション・演出、⑥ワークプレイス部門の6部門からなり、ディスプレイ産業振興の見地から審査員の合議により各賞を選び、入賞作品のクライアントおよびプロダクション (企画設計・製作施工など)に対して賞を贈るもの。
厳選な審査の結果、ディスプレイ産業大賞(経済産業大臣賞)には嘉手納町の「道の駅かでな学習展示室 『ぼくの町には基地がある。』」(プロダクション/㈱乃村工藝社)が輝いた。
このほか同産業特別賞(日本経済新聞社賞)1点、同優秀賞(経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞)が6点、同奨励賞(日本ディスプレイ業団体連合会賞)15点が決まった。
(写真は大賞に輝いた「道の駅かでな学習展示室 『ぼくの町には基地がある。』」 [クライアント]嘉手納町 [プロダクション]㈱乃村工藝社 [撮影]㈲TANK 高山幸三)