【高台寺能舞実行委員会】北政所「ねね」の没後400年遠忌記念事業として太閤能奉納、能とプロジェクションマッピングのコラボ「デジタル能舞 in 高台寺 2024」を6月7~9日に開催
高台寺能舞実行委員会は6月7日~9日の3日間、京都を代表する寺院の一つで、その美しい庭園や歴史的な建造物で多くの人々を魅了する高台寺を舞台に、北政所「ねね」没後400年遠忌記念事業として太閤能奉納、能とプロジェクションマッピングのコラボ「デジタル能舞 in 高台寺 2024」を開催する。
このイベントは23年11月、京都市役所本庁舎前広場で開催された日本を代表する舞台芸術、「能」とプロジェクションマッピングのコラボイベント「京都デジタル能舞」。今回は舞台を新緑が美しい高台寺に移し、北政所「ねね」の没後400年にあたり、太閤秀吉公にゆかりある高台寺で能楽師・辰巳満次郎氏が昨年100年ぶりに復活した太閤能を奉納する。また、長谷川章氏が発明した一期一会を感じる「DーK(デジタル掛軸)」と京都では普段見られない最先端の3Dホログラム機材で、非日常の空間演出を行う「TEAM FIRE」ならではのイベント。同コラボは、上記「京都デジタル能舞」に続くものだが、全国の寺社においては初となる。
開催概要は下記の通り。
①イベント名称/「デジタル能舞 in 高台寺 2024」
②開催期間/6月7日~ 9日の19:00~21:30(7日のみ~22:00まで、受付終了は7日21:30、8・9日21:00)
③場所/高台寺 方丈前庭・開山堂前(住所:京都市東山区高台寺下河原町526=開山堂に赤絨毯をセッティングし舞台とする。雨天時は屋根下にて催行、単体の3Dホログラム演出は中止)
④料金/夜間特別拝観料 大人600円、中高生250円(小学生以下免除)、開山堂前特別席5,000 円(拝観料含む)
⑤後援/京都市、京都商工会議所、(公社)京都市観光協会、(公財)京都文化交流コンベンションビューロー、京都新聞、KBS京都、㈱エフエム京都、高台寺門前会、高台寺御用達会
⑥映像作成は長谷川章氏、能舞は辰巳満次郎氏、3Dホログラムサイネージは㈱Drootsが担当する