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【JCAA】「2024年度技術講演会」を9月12日午後1時から、東京・千代田区の一橋大学(一橋講堂)で開催

 (一社)日本建設あと施工アンカー協会(JCAA)は9月12日午後1時から、「2024年度技術講演会」を東京・千代田区の一橋大学(一橋講堂)で開催する。後援は国土交通省、(一社)日本建築学会、(公社)土木学会、(公社)日本コンクリート工学会ほか。
 JCAAでは、あと施工アンカーの「安全・品質・信頼」へ向けた研究技術の発信を目的に、昨年夏から技術講演会を開催。JCAAが助成した研究機関による研究発表を中心に協会関係者の協力を得ながら、〝研究技術発信〟の場として企画・実施している。当日はJCAAの研究助成制度として、「あと施工アンカー」の設計・施工技術、材料及び維持管理における研究活動を支援している1年間の助成研究を発表する。入場は無料で定員は500人。技術講演会はCPD3単位・CPD3ユニット(継続学習制度)の対象となっている。
 24年度の助成研究発表は下記の通り。
 ①「繰返し荷重を受ける金属系あと施工アンカーの軸引張耐力に与える曲げひび割れの影響評価」(登壇者:神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻 准教授・三木朋広氏)
 ②「接着系あと施工アンカーとコンクリートの付着性能・ひび割れ性状に及ぼすコンクリート強度・接着剤種類の影響」(同:千葉工業大学工学専攻博士課程 酒井裕基氏)
 ③「コーン状破壊により損傷した露出柱脚のあと施工アンカーを用いた被災後補修法」(同:豊橋技術科学大学建築・都市システム学系 助教授・仲田章太郎氏)。
 特別講演は「東京スカイツリー/構造技術者の挑戦」と題し、㈱日建設計 エンジニアリング部門構造設計Gの小西厚夫氏が登壇。
 
 詳細は下記まで。
 https://www.anchor-jcaa.or.jp/research/technical_lecture.html

(写真は前回の技術講演会の会場)

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