【ラベル新聞社】「ラベルフォーラムジャパン2024」を10月23～25日に東京ビッグサイト西展示棟3ホールで開催

　ラベル新聞社は10月23日～25日までの3日間、5年ぶりとなる「ラベルフォーラムジャパン2024」を東京・有明の東京ビッグサイト（西展示棟3ホール）で開催する。入場料は2,000円（税込み）も事前登録で無料。
　開催テーマは「持続可能なラベルの未来を拓く」。103社（188小間）と過去最大規模となる展示会をはじめ、3日間で6セッションを実施する「ミニセミナー」【後掲】、国内外のシール・ラベル製品を集めたショーケース「ラベルパビリオン」を初企画。同パビリオン内では、日本最大のシールに関する業界団体である全日本シール印刷協同組合連合会主催の「シールラベルコンテスト2024」の入賞作品を一般公開する。
　主な展示製品は粘着紙、インキ、印刷機、加工機、周辺装置・機器、電子タグ、サービス・ソリューションなどで、国内初披露の最新デジタル印刷機も出展される。

　「ミニセミナー」の詳細は下記の通り（事前予約制で先着100人）。
【10月23日】
▽午前10時半から、オープニングセッション「持続可能なラベルの未来を拓く」”捨てるをすてる”未来とラベルのミライ～LoopとJFLPのトップ対談～
▽午後2時～、「ラベル業界の循環システム最前線」【剝離紙循環団体などによるディスカッション】超・資源循環主義！～印刷業界の循環経済実装はラベルから？～
【10月24日】
▽午前11時～、印刷機ディスカッション【フレキソの部】ラベル製造の課題克服に貢献するフレキソ印刷の魅力
▽午後2時～、同上【デジタルの部】印刷会社が語るデジタル活用事例と将来性
【10月25日】
▽午前11時～、機能性ラベル最前線【展示会出展ラベルコンバーターによるディスカッション】ラベルと印刷会社の役割を見直すお役立ちTIPS
▽午後2時～、ラベルを含む2次包装材料の印刷を対象とした特色からCMYKへの切り替え～持続可能な未来を切り拓く！製薬会社の環境貢献プロジェクト～

（写真は前回の展示会場）