【日広青連、日サ協青年部、サインの森】「サイン業界3団体青年部代表者会議」を9月12日午後6時から都内で開催
日本屋外広告業青年部連合会(日広青連)は9月12日午後6時から、「サイン業界3団体青年部代表者会議」を都内で開催した。
代表者会議は、相互の理解と協力を深める場として、また今後の業界の方向性を共有し、より良い協力関係を築くための機会と位置付けて企画された。当日は日広青連、(公社)日本サイン協会の青年部、(一社)サインの森の役員などが出席した。
会議は日広青連・大峰英一副会長の司会で進行。上田大輔会長は「1年ぐらい前からサイン業界の青年部代表などを集めた会議を開催したいと計画していた。会議を通じて、サイン業界に関する情報を共有できれば同じ方向で進んでいきたい。また、今後も継続して開催していきたい。青年部員は定年といった年齢制限もあり、参加者は少しずつ変わるかもしれないが、本日はアルコールを飲みながらいろんな話をしていきたい」と挨拶。引き続き、参加者の自己紹介(サインの森、日サ協青年部、日広青連の順)後、日広青連・水沼博副会長の乾杯で開宴。
飲食を取りながらの議題は①各団体の活動と取り組み(日広青連は上田会長、日サ協青年部は川原譲代表世話人、サインの森は中山秀雄副会長がそれぞれ代表説明) ②屋外広告物点検について(技能講習、点検方法、ドローン点検・検査など) ③建設業許可、屋外広告士など業界関連資格取得について、参加者間で議論を交わした。
最後に(公社)日本サイン協会・小野利器専務理事は「3団体が仲良く、今後も活動していきましょう」と中締めし、8時過ぎに閉会した。