【日デ連】「第43回ディスプレイ産業賞(2024)」の受賞作品を発表
(一社)日本ディスプレイ業団体連合会は10月9日午後2時半から、「第43回ディスプレイ産業賞(2024)」の贈賞式を東京・半蔵門のホテルグランドアーク半蔵門で開催し、入賞作品を発表した。後援は経済産業省、日本経済新聞社。
同賞は「文化・公共施設」「余暇・観光施設」「商業・複合施設」「博覧会・展示・イベント演出」「プロモーション・演出」「ワークプレイス」の6部門で構成。デザイン重視ではなく、各地域に密接し地域活性化や経済活動に貢献したものや、話題性や新しい技術に優れたものなどを重視し選考した。今回の応募総数は120作品、入賞21作品(入選30作品)だった。
(写真は大賞(経済産業大臣賞)に輝いた「禅坊 靖寧」。クライアントは㈱パソナグループ、プロダクションは㈱坂茂建築設計/前田建設工業㈱/㈱awajishima resort。撮影:㈱Pasona art now)