【佐賀県】佐賀県とほぼ同じ“かたち”のゴジラとコラボ 「ゴジラ対(つい)サガ」
佐賀県は10月30日、県内のモノ・コトを起点に、誰もがハッとしてドキドキする“新しい驚き”をつくる情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、今年70周年を迎える「ゴジラ」と佐賀県の形がほぼ同じ“かたち”で、形が対(つい)になっていることから、ゴジラを「佐賀県かたち観光大使」に任命し、新たなプロジェクトとして「ゴジラ対(つい)サガ」を展開する。
「ゴジラ対サガ」では、佐賀県や都内各所などいたるところにゴジラが出現し、佐賀の魅力を発信。「佐賀県かたち観光大使就任発表会」を皮切りに、「ゴジラの日」でもある11月3日に「2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に上陸し、グリーティングを行うほか、佐賀県庁新館 展望ホールSAGA360には、ゴジラの巨大ビジュアルが出現し、ゴジラの歴史を振り返るパネル展示も同時開催する。
さらには、世界最大手の清掃機器メーカーであるケルヒャー協力のもと、今年50周年を迎える岩屋川内ダム(佐賀県嬉野市)にゴジラの巨大ダムアートを制作するプロジェクトを発足。その名も、「ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト powered by ケルヒャー」。完成は11月22日を目指している。
この他にも、デジタルスタンプラリーや佐賀県のICカード利用エリア拡大を記念した駅利用キャンペーンを実施するほか、首都圏の駅構内にゴジラ対サガの広告の掲出や、限定のコラボグッズの販売も予定している。