【高松建設】工事現場の仮囲いに障がい者のアート作品を展示
高松建設㈱は、「障がい者がアートで夢を叶える世界をつくる」を理念に、障がい者アート事業を行うパラリンアート(〈一社〉障がい者自立推進機構)の活動に賛同。東京・港区芝の工事現場の仮囲いにアート作品の展示を5月21日から開始した。
作品が展示されているのは、㈱高松コンストラクショングループが建築主となる「(仮称)TCGビル」新築工事。同社および各グループ会社が拠点を置く東京事務所ビルとして2023年2月竣工を予定している。工事期間中は、障がい者アーティスト(おおはしみささん、作品名は個性)が描いたアート作品を「パラリンアートミュージアム」として展示している。
同社は、同ミュージアムとして作品の展示が可能な工事現場に新たな展示を計画しており、アートを通じて障がい者の社会参加と経済的自立支援に協力していく。
設置場所は東京都港区芝4-8-2(仮称)TCGビル新築工事現場の仮囲い。建築主は㈱高松コンストラクショングループ、施工は青木あすなろ・高松特定建設工事共同企業体。