【関電サービス】「第37回電柱広告デザインコンクール」の受賞作品を発表
関電サービス㈱運営の「第37回電柱広告デザインコンクールin新今宮」が、10月27日午後3時から大阪・浪速区のYOLO BASE(イベントスペース)で開催された。主催は電柱広告デザインコンクール実行委員会、関西電力電柱広告業組合。協賛は㈱日本ネットワークサポート、協力は通天閣本通商店会、新世界町会連合会、恵美連合振興町会、㈱YOLO JAPAN、㈱スポニチパートナー。
このコンクールは地域景観にマッチ、かつ好感の持てる電柱広告を目指して製作、技法、色彩、デザインなどを競い合い、関係者の意識高揚と技術向上を目的にしている。今年から実際の電柱広告に設置した実物審査と、屋内会場でのパネル審査の併用で実施。新世界・新今宮エリアに、日ごろから電柱広告に携わるデザイナーが、今回のコンクールのために描き下ろした18作品、京都市立芸術大学学生14作品の計32作品が、11月28日(日)まで同エリアで実物掲出されている。
テーマはデザイナー部門が大阪の観光、学生部門が新世界・新今宮の魅力を伝えるのビジュアル。デザイナー部門は金賞、銀賞、銅賞が各1点、学生部門は最優秀賞2点、優秀賞3点がそれぞれ決まった。
コンクールの特設サイト
https://dc.denchu-koukoku.jp/
(写真はデザイナー部門の金賞作品。「オモロいらしいで 知らんけど…」。とも栄広告㈱)