【CoinPost】ブロックチェーン技術を活用し、屋外広告枠を販売する実証実験を開始

　㈱CoinPostと、Bridges,Inc.はNTTドコモと㈱LIVE BOARD、㈱電通と協力、ブロックチェーン技術を活用した屋外広告枠を販売する実証実験を実施すると発表した。
　これは、LIVE BOARDの保有する東京・表参道の青山ストリートビルボードに掲載する屋外広告枠の販売に、NFT（Non Funggible Token、非代替性トークン）を活用した実証実験。
　広告入札期間は1月17日（月）～23日（日）までの7日間。この期間中、屋外広告枠に表示したい企業や個人などから応募（入札）を受け付ける。なお、購入には仮想通貨MATICと掲載したい広告内容のアップロードが必要。その後、屋外広告の掲載側で審査し、掲載する画像および動画を決定、審査を通過した広告は2月7日（月）～3月6日（日）までの約4週間掲載されるという。
　対象媒体は「表参道　青山ストリートビルボード」（東京都港区南青山3-8-40）。サイズはH4160×W7040㎜。広告ムービーはランダムに配信され、デジタルサイネージの投影は7時～24時（なお、各地の緊急事態宣言で放映時間が異なる場合もある）。

（写真は掲載イメージ）