【京王電鉄】下北沢駅の高架下新施設「ミカン下北」の開業をPRする駅装飾とラッピング電車を運行
京王電鉄㈱は、下北沢駅の高架下新施設「ミカン下北」が3月30日(水)に開業することを記念し、3月14日(月)から京王井の頭線下北沢駅の装飾とラッピング車両を運行するほか、4月2日(土)、3日(日)の2日間、開業イベント「未完祭」を開催する。
京王井の頭線下北沢駅の特別装飾およびラッピング車両のデザインは、「ミカン下北」のロゴに用いられているマーカーテクスチャーと、「ミカン下北」に出店するテナントの試行錯誤をしながら新たなものを生み出そうとする後ろ姿=「企む背中」をキーヴィジュアルとし、「実験」というキーワードをモノトーンのストイックな世界感で表現した。また、開業イベント「未完祭」は「未完」「実験」がテーマのリアルと配信を掛け合わせたイベント(1000系5両1編成を使用)。
詳細は下記の通り。
1.京王井の頭線下北沢駅特別装飾・ラッピング車両の運行
期間:3月14日(月)~4月17日(日)
ラッピング車両の運行区間および使用車両:京王井の頭線全線(ただし、車両検査および運用の都合により運行しない日もある)、1000系5両1編成
2.ミカン下北開業イベント「未完祭」
内容は現地開催のイベント実験特番「もじゃもじゃコンテストLIVE」【現地開催】=メルタが主催する3Dプリントを始めると避けては通れない印刷ミス、その結果生まれる「もじゃもじゃ」に焦点を当てたコンテスト。失敗談のエピソードや偶然生まれた芸術的作品を日々3Dプリンターに挑戦し続けている人を応援するため開催します。今回は「大惨事に大賛辞を」をテーマに初めて実物部門を創設し、「ミカン下北」内(E街区E202区画)に実物を展示する(展示期間は3月30日(水)~4月5日(日))