【トヨタ自動車】約6万粒の“プチプチ”で描くアートを9月21日まで渋谷駅で展示

　トヨタ自動車㈱は9月15日から21日（水）まで、約6万粒のプチプチにインクを入れて描く「#生態系プチプチアート」を、渋谷駅構内の店舗型プロモーションスペース「PickUpランキン 渋谷ちかみち」で展示する。
　これは、同社の「人と自然が共生する未来づくりへのチャレンジ」や「自然共生の取り組み」について知ってもらうきっかけづくりを目的とするもの。同社は1997年、多様な生態系を守るため、東京ドーム9個分の敷地面積を持つ「トヨタの森」を愛知県豊田市にオープン。以来25年にわたり、多数の工場を持つ同社が自然と共生するための未来づくりにチャレンジしている。
　今回のアートはトヨタの森に暮らす生き物を描くもので、プチプチにインクを入れることで生態系の壊れやすさを表現。17日（土）までは制作過程も含めて掲出し、18日（日）に完成予定。20日（火）、21日（水）の2日間は、完成したアートに変化を加えたビジュアルで展示する。

（写真＝注射器で1粒ずつプチプチにインクを注入する制作過程のイメージ）