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【TBグループ】DOOH広告事業を開始。放映時間共有型「シェアタイムビジョン」1号機を中野ブロードウェイに設置

 ㈱TBグループは今年2月から、媒体の持ち主(TBグループ)とロケーション主との間で放映時間枠を応分にシェアする『シェアタイムビジョン(ブランド名:GO!VISION Pro)』を首都圏を中心に展開を開始した。
 同ビジョンは、屋外デジタルサイネージシェア業界トップクラスメーカーのTBグループの強みを活かした低コスト・高品質のLEDモジュールを用いることでロケーション主は導入コスト”ゼロ”で放映時間枠を無料で獲得、広告主は相場よりも安価な価格で広告掲載ができる「ロケーション主」「広告主」「媒体主(TBグループ)」“三方良し”の新しいスタイルのDOOH広告媒体。同社グループは、同ビジョンのロケーションを首都圏中心に展開し、自らの放映時間枠において広告収益をあげるDOOH広告事業を立ち上げ、ハードメーカーである当社の収益構造をフロー型(ハード)からストック型(広告収益型)へシフトすることで、継続的な増収増益を図っていきたい考えだ。
 第1号機を中野ブロードウェイに設置し、2月から放映を開始した。ロケーション主は中野ブロードウェイ商店街振興組合。中野ブロードウェイの時間枠ではイベント情報や組合会員店舗の広告、区の広報などの地域貢献コンテンツを放映、同社グループの時間枠では有料広告を放映するほか、同社グループの放映枠の空き時間では同ビジョンの価値向上に繋がるユニークなアイキャッチコンテンツも放映するという。

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