【阪神電気鉄道】駅および電車内で「超絶怒涛の阪神ファン体験ツアー」広告を展開
阪神電気鉄道㈱が運営する阪神甲子園球場は、球場内のライト外野席エリアに2022年から設置している「docomo LOUNGE KOSHIEN」のプロモーションを実施。これに合わせ、大阪梅田駅や阪神電車の一部車両で広告を掲出している。
同プロモーションは、野球観戦になじみがない層の集客を目的に実施。阪神タイガースファンの聖地と呼ばれる甲子園ライトスタンド席で、熱い応援をするファンに囲まれた中での観戦を絶叫アトラクションに見立て、「超絶怒涛の阪神ファン体験ツアー」と銘打った。
大阪梅田駅の広告では3月16日まで、迫力ある劇画風タッチのビジュアルと共に「君はこの熱気に耐えられるか!?」、「挑戦者、求ム」と幅10m超の媒体などで呼び掛けている。
電車内広告は3月14日まで、阪神大阪梅田駅~山陽姫路駅間と、神戸三宮駅~近鉄奈良駅を走る一部車両で中づり広告を掲出。「嫁も虎も、わしが追ってばっかや。」など阪神ファンの熱い球団愛を表現したコピー70種以上を掲載し、阪神ファンの「猛虎魂」で電車内をジャックする。
企画は㈱カヤックが手掛けた。
なお「docomo LOUNGE KOSHIEN」は、ドリンクやフードを楽しみながら大型プロジェクターで試合を観戦できるスペース。同プロモーションの特設サイトでは、「阪神ファンの熱気に耐えられなくなったら、ラウンジでゆっくりと野球観戦や歓談をお楽しみください」と案内している。