【Levi’s】ジーンズの誕生150周年を記念し、銀座線と丸ノ内線をジャック
ジーンズブランド「Levi’s」を展開するリーバイ・ストラウス社は、150周年を記念し同ブランドの起源であるサンフランシスコを中心に、「Greatest Story Ever Worn(最高の物語を穿こう)」をテーマとした様々なキャンペーンやイベントを世界各地で実施。日本では、リーバイ・ストラウス ジャパン㈱が5月15日から29日までの間、東京メトロ 銀座線及び丸ノ内線をジャックし、「Greatest Story Ever Worn」の世界観を内装に投影した150周年アニバーサリー仕様の車両が走行する。
「Greatest Story Ever Worn」のテーマは、著名人ではなく、家族のように身近な人にでも同社のジーンズ「501」との物語が存在するということを、その実話を紹介することで表現した。
また、銀座線車両では、ジーンズの右のバックポケットに付くレッドタブをデザインしたつり革を掲出。同ブランドのジーンズには10本に一本はブランド名では無く「®︎」のみが記されているという事実を元に、1車両に一つだけスペシャル仕様つり革となっている。この10本に1本の印はリーバイス社が数量管理のために導入しているもので、それをつり革のデザインにも反映させることで、見つけた人が当たりを引いたような気持ちになってもらうための遊び心だという。
この他、通称赤耳と呼ばれるリジットデニムに、刺繍を施した中づりや、刺繍やワッペン、ペイントといったカスタマイズを施すことで、ジーンズの可能性が広がることを表す床面のデザインを掲出した。