【岸辺露伴 ルーヴルへ行く】「ヘブンズ・ドアー」モチーフの顔型付箋をピールオフできる交通広告掲出
アスミック・エース㈱は5月22~28日、荒木飛呂彦さん原作、高橋一生さん主演の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のピールオフ広告を新宿駅メトロプロムナードに掲出した。
ピールオフ広告は5月26日に全国公開された映画の認知拡大・話題喚起のため、顔の形の付箋を貼り付けて設置したもの。主人公・岸辺露伴の能力「ヘブンズ・ドアー」のモチーフでありつつ実用的なものを配布した。さらに付箋が剥がされると、映画の世界観を表現する文字やイラストが出現、見た人が撮影したくなる要素も仕掛けられていた。
場所は新宿でインパクトのある広告が多数実施され、流動の多いスポットとしてメトロプロムナードを選定した。
さらに、ピールオフ広告の隣には、マットな黒地に艶のある黒字で「この世でもっとも黒い色を見たことがあるか?」とコピーを描いた広告を掲出。物語のキーワードである「この世で最も黒く、邪悪な絵」を表現するため、黒×黒という組み合わせを考えた。
【詳しい取材内容は総合報道2023年6月5日号に掲載】