【京都新聞社】京都新聞と嵐電がコラボ、コトりさん電車が京都を快走
㈱京都新聞社が運営する京都新聞デジタルサービスのPRキャラクター「コトりさん」と、嵐電の愛称で親しまれている京福電気鉄道のキャラクター「あらん」を車体にあしらったラッピング電車が、7月1日より嵐山本線と北野線で運行開始した。
両社が長く愛されている鉄道で新聞を改めてアピールしようと企画したもので、コトりさんは、バスのラッピングや駅の広告に登場したことはあるが、ラッピング電車となるのは初の試み。
車体前面には、帽子をかぶったコトりさんが敬礼する様子をデザインしたヘッドマークを掲げ、側面には「地元が一番」の旗を持ったり、ソファでくつろぎながら新聞を読んだりしているコトりさんたちが大きく描かれている。また、運転席横では、ぬいぐるみのコトりさんが、運行の安全を願い、前方確認を行っている。運行期間は来年6月まで。
▼敬礼する様子をデザインしたヘッドマーク