【日立製作所】通天閣観光が運営する通天閣の屋外広告看板をリニューアル、9月22日から点灯開始
㈱日立製作所は、通天閣観光㈱が運営する通天閣の屋外広告看板をリニューアル、9月22日から点灯を開始すると発表した。点灯式当日は当日限定のイルミネーションをYouTubeでライブ配信する。また、点灯式前後には 「元気な大阪」「賑やかな新世界・通天閣」の新しいスタートの発信を目的とした地域活性化イベントも開催、9月4日の日没後、点灯式本番に向けた点灯試験を実施する予定。
今回のリニューアルは従来のネオン管の使用を廃止し、省エネ・長寿命により環境負荷の低いLED照明の使用を一部から全面に切り替える。南面の広告は従来の文字看板から大型サイネージに変更することで、 ライトアップされた多彩なメッセージを多言語表示できるもの。通天閣のある大阪・新世界に訪問される国内外の観光客の方々だけでなく、各メディアやSNSなどを通じて世界の人々に対し、情報発信していく。
さらに以前東側に掲げていた大時計(2017年改修の際、LEDビジョン化済)を南面に配置換えするほか、時計(アナログ、デジタル)、温度・湿度ほか大型サイネージと連動した映像を映し出すことも可能としている。
(写真は9月22日点灯式での特別ライトアップのイメージ)