【小田急エージェンシー、小田急電鉄】新宿駅南口に裸眼3Dに対応した大型LEDサイネージ「新宿サザンテラスビジョン」を新設、4月1日から試験放映を開始

　㈱小田急エージェンシーと小田急電㈱、新宿駅南口に裸眼3Dに対応した大型LEDサイネージ「新宿サザンテラスビジョン」を新設し、4月1日から試験放映し、15日に営業放映を開始する。
　今回設置するLEDサイネージは、まるで飛び出してくるような迫力ある映像により、街行く人がついつい足を止め、注目してしまうようなデジタル映像を映すことができる裸眼3D対応ディスプレイ。トリックアートのように目の錯覚を利用して、驚きや面白さが表現された映像は、同機能を有するディスプレイが設置された都市圏で若者を中心にSNSなどで拡散されている実績がある注目媒体としている。
　サイズは縦3.6×横19ｍのL字型ディスプレイを新宿サザンテラスの中でも特に交通量が多く、甲州街道から最も近い低層店舗の塔屋に設置することで、より多くの通行の方の目に留める工夫を施した。1日の乗降客数が世界一である新宿の駅周辺という立地、さらには商業施設やバスタ新宿をご利用の多様なお客さまへ情報を届けることが可能。また、LEDサイネージに併設するカメラが立ち止まり目を留めた方の属性をリアルタイムに識別、AIで処理してデータとして可視化し蓄積。これにより、ここでの広告効果の検証をいただけるほか、商品・サービスのマーケティングやＰＲ戦略策定の一助にできるとしている。
　両社は、3月1日から専用フォームでサイネージを用いた広告に関する申し込みを開始。放映開始に向けて準備を進めるほか、オリジナル3Dコンテンツを製作して試験放映することも計画中。

　「新宿サザンテラスビジョン」の詳細は下記の通り。
①試験放映期間／4月1～14日
②営業放映開始／4月15日
③設置場所／東京都新宿区西新宿1-1　新宿サザンテラス内店舗上部（現在 ルークス ロブスターが入居している区画の上部）
④種類／塔屋L字型LEDビジョン（音声あり）
⑤サイズ／縦3.6×横19ｍ（68.4㎡）