【東急】新幹線デザインのラッピングトレインを３月４日から運行

　東急㈱は3月4日から、東急新横浜線 新横浜駅から東海道・山陽新幹線での、中部・関西・山陽方面への外出を促進するため、東海旅客鉄道㈱の全面協力により、目黒線で使用している3020系1編成（8両編成）の側面に、新幹線と同じブルーのラインを２本施したラッピングトレインを運行する。
　ラッピングトレインの運行は、相鉄・東急新横浜線の開業１周年を記念して、「西日本へのお楽しみは、新横浜から。」をキャッチコピーに東急電鉄が取り組む「enjoy　WEST」プロモーションの一環として実施。JR東海の全面協力により、新幹線と同じブルーのラインを２本施すほか、西日本の各エリアを想起させるステッカーと、プロモーションのキャンペーンステッカーを貼付。さらに、車両の両先頭部には相鉄・東急新横浜線の開業１周年を記念し、相模鉄道㈱と共同で制定したロゴのヘッドマークステッカーを掲出する。
　また、ラッピングトレインを含む東急電鉄所属車両内では、相鉄、JR東海、西日本旅客鉄道㈱、阪急電鉄㈱の協力により「東西の鉄道会社５社が“つながっている”」をコンセプトとして制作した、動画・ポスターを同日から掲出する。
　車内のみならず、東急線内の駅貼りポスターでも公開するほか、東急公式Instagramや公式YouTube、東急線主要駅のサイネージなどへの掲出も予定している。キービジュアルには５社の社員が登場し、人と人のつながりを想起させるものとし、中部、関西、山陽地区の観光名所や名物も表現した。