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【佐賀県】歴史ゲーム「信長の野望」シリーズとコラボ、名護屋城跡・陣跡に周遊サインを設置

 佐賀県は1月31日、「はじまりの名護屋城。」プロジェクトと「信長の野望」シリーズのコラボレーションサインの完成を記念して、「はじまりの名護屋城。」×「信長の野望」周遊サイン除幕式を開催した。
 佐賀県唐津市「名護屋城跡・陣跡」は、約430年前、肥前名護屋に全国から多くの大名・武将が集結し、茶の湯や能などによる文化交流が行われ、その後の伝統文化発展の“はじまりの地”となった貴重な歴史の舞台。今回、より多くの観光客に陣跡めぐりを楽しんでもらうため、シリーズ40周年を迎え幅広い世代に大人気の歴史ゲーム「信長の野望」シリーズとのコラボレーションを実現した。
 完成した
周遊サインには、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、石田三成など有名武将のグラフィックを採用。サインには、各武将のプロフィールだけでなく、名護屋に滞在した際のエピソードなどを盛り込み、当時の状況を想像しながら巡ることがでるる内容になっているという。
 また、同日に周遊サイン完成を記念して除幕式を実施。除幕式には、佐賀県の山口知事や、唐津市の峰市長などが登壇。山口知事は「『信長の野望』と手を組んで、歴史にあふれたこのエリアをさらに盛り上げたい」とコメントし、今回のコラボに対する期待感を語った。さらに、コーエーテクモゲームス「信長の野望」ゼネラル・プロデューサーのシブサワ・コウ氏からのお祝いのビデオメッセージもあり、「名護屋城跡・陣跡」が、今後さらなる文化ツーリズムの拠点となるための協力を続けていく旨のメッセージが、会場に流れた。

武将エピソードサイン(設置台数:13台 言語:日本語、英語、韓国語)

周遊サイン画像・素材・はじまりの名護屋城。ロゴ:Ⓒ佐賀県

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