【森下仁丹】昭和レトロを楽しめる「#タイムスリップ仁丹タクシー」を実施
森下仁丹㈱は、3月11日から24日の期間限定で、昭和50年代の光景を車内で再現し、昭和にタイムスリップしたような体験ができる特別なタクシー「#タイムスリップ仁丹タクシー」を、東京都内23区、武蔵野、三鷹地区にて1台限定で走行させる。
発売から120周年を迎える同社の看板製品「仁丹」は、2月11日から「ありたい自分へのパートナー」をブランドコンセプトに、リブランディングを実施。「#タイムスリップ仁丹タクシー」は、このリブランディングに際して、昭和時代に大阪のタクシーで運転手がお客様に「仁丹」を配っていたという光景を再現し、顧客に「仁丹」をより身近に感じてもらたいという想いからリブランディング特別企画として実施する。
車体は「銀粒仁丹」のパッケージカラーである「緑」と「金」のツートンカラーの外装を採用。側面の「ジンタン、ありやん?」という関西弁のメッセージは、「銀粒仁丹」を知らない人や銀粒仁丹に古い印象を持つ人にも「#タイムスリップ仁丹タクシー」で「銀粒仁丹」を味わってもらい、意外とありかも、という想いを体感してほしいというメッセージがこもっている。
車両は、昭和時代のタクシーの定番である「トヨタ クラウン」を採用し、タクシー会社の協力のもと昭和50年代の車内を再現。当時の面影が残るシートカバーやフットカバーを使用し、車内に設置したラジカセからは、昭和中期に大人から子供まで口ずさんでいたTVCMソング「仁丹の歌」が流れ、同社が昭和に発行したパンフレットや、昭和の懐かしいアイテムを車内のいたるところに設置している。